脱力生活くらぶ

50代専業主婦 ゆるく生きてゆく

まつりのあと反省する

お惣菜コーナーの、巻き寿司の前で立ち止まる。

オーソドックスな巻き寿司598円/本。

節分で作ったばかりだからわかる、なかなか強気なお値段設定です(干し椎茸が高いのか?)

あたし、巻き寿司屋になりたい。

「あたしもこれつくれる」

「もっとぐだくさんのつくれる」

あ、心の声です。

節分では、巻き寿司のことが嫌いになりそうなほど食べました。

我が家は「巻き寿司まつり」だった。

「家で作ると好きな具を選べていいねぇ」なんてひとりで言いながら、たくさん具を入れてせっせと巻いた。

楽しかった。

楽しい時、人間はついついやり過ぎるのものなのかもしれない。

3人家族なのに10本は多すぎたと思う。

「母ちゃん、いったい何本作ったん?」と、まつりに強制的に参加させられた息子に2度も聞かれたが、私は決して口を割らなかった。

口はかたいほうだ。

それに、自分でも作りすぎた自覚があったからだ。何でも嫌いになるほど作ってはいけません。

「足りないくらいが丁度いい」

お寺の掲示板に書いてはもらえないだろうか。

「お米、炊いていいのは3合まで」

これも追加で。自分に言い聞かせたい。

 

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datsuryokuseikatsu.hatenablog.com

 

( 自分で書いておきながら何ですが、日本人はすぐに「まつり」って言いがちよね。今日、スーパーで「いちごまつり」を見ましたよ。喜んで見に行ったら、いちごが並べているだけのまつりだった。デパートで「ひざ掛けまつり」を見たこともあります。ひざ掛けとまつりのギャップが大き過ぎて笑えました。でも店員さんがちゃんとはっぴを着ていたので、さすがデパートちゃんとしてるわ…と思いました。デパート万歳)