脱力生活くらぶ

50代専業主婦 ゆるく生きてゆく

体力について考える

ちょっとウォーキングしたくらいでは痩せないということは実体験で証明済みですが、体力すらついてない気がする。

夜ご飯後の洗い物を済ませた時点で、私の体力残量はゼロになる。

だから、リビングの一角にある、仏壇の前のホットカーペットの上で休憩することになる。そして寝る。長いこと寝る。あまりにも長くそこで寝るので、「風邪ひくよ」「早くお風呂に入り」と息子から何度も注意を受ける。

「ここに母ちゃんのベットを置いたら良いんちゃう?」と提案もされる。

でも、仏壇の前にベットを置くなんて、そんな斬新なレイアウトのご家庭を見たことございまして?ないですわよねぇ。

「寝ているんじゃなくて、仏壇に祈ってるんだと思って欲しい」と私。「信心深いのだ」と。

そう言いながら、前世占いの人に「あなたは尼だったことがある」と言われたことを、あざやかに思い出す。

そう言われてから、お寺にお参りに行くたびに、尼だった自分と(信じて良いのか…)重ねてみるようになった。

お寺にいると懐かしい感じがするのかしら…?私もあんな風にお経を読んでいたのかしら…?そして、丸坊主にした時の頭の形が気になり、頭蓋骨を触って確認してみる。頭蓋骨は盛大に歪んでいた。

恥ずかしくて今世では尼にはなれない。いや、なれなくても良いけど。

そんなことより体力です。うすうす感じてはいますが、やはり、早くお風呂に入ってベットで寝るというのが正解ということになりますか。