脱力生活くらぶ

50代専業主婦 ゆるく生きてゆく

ちょっとちゃうねん

私が購読しているブロガーさんの多くは、可愛いイラストや、キレイな風景や、植物の写真を載せておられます。記事が華やかでいいなぁと、いつもうらやんでおりました。

そんなことを言っていたら、夫が絵の描き方を教えてくれると言います。AIが絵を描くのだそうです。

「〇〇を描いて欲しい」と音声入力して待つだけ。簡単だった。

はいこれ。「点描の夕焼け」をお願いしてみました。私がお願いして、AI先生が描いた初作品です。お見事ですわね。

次は、「50歳のお母さん」をお願いしました。私は51歳なのでね。

じゃーん。でも、思ってたんと違う。まさかの欧米母にがっかりです。シワシワやし。気を取り直して「日本人の」を付け加えてみる。

えっ…。50歳って言うたやろ?って言ってやりたい。髪色が真っ白過ぎやしませんか?失礼しちゃうわ。気に入らないので「髪の色を変えて」と付け加えた。50歳を40歳に変更も。

そうじゃないねん!「髪の色を変える」はそういうことじゃない。わざとだったら許さねぇからなっ。

次は「ベレー帽を被った」も付け加えてみる。

私はもう、喜んでいいのか?とはいえ、こんなに細くないので「もうちょっと太らせて」と付け加えた。あぁ、なんて正直者なんだろう。

私は喜ぶべきなのか?先生は太らせるの意味わかってないよね。もうこれは、お乳でスイカ割る大会に出場するレベルだと思う。一部分だけ太らせるってどうかと思うな。
夫曰く、お願いの仕方を工夫すればいいのだとか。

もうちょっと練習したら上手になるのかな(私が)また挑戦したい。そしていつか、素敵な絵をつけた記事にしようと思う。