脱力生活くらぶ

50代専業主婦 ゆるく生きてゆく

むつかしい相談をされた日

先日、地元のお友達が会いに来てくれた。旅の途中に寄ってくれたのですが、私のことを思い出し貴重な時間を使ってくれたことが嬉しかった。

「最近トキメキがないねん。どうしたらいいと思う?」とKちゃんが私に言いました。キュンとしたいのだと。

完全に聞く人を間違ってるなと思ったけれど、念のため確認してみた。

「トキメキっている?」ってね。やだやだ。これだからおばちゃんって言われるわけよ。でも本当に疑問だったからしょうがない。Kちゃんはコクリと頷きました。

頭の中が「息子とネコが可愛い」で100%の私にはトキメキなど必要ない。どうしたらいいかなんてわかるわけなかろう。

とはいえ何か言わねばと思い「キュンとしそうなドラマ見るとかは?」と、最近話題の韓国ドラマ「涙の女王」をおすすめしてみた。

「恋愛ものドラマじゃあかんねん」とKちゃん。リアルなキュンが必要なのだ。

次は「推し活がいいんちゃう?」と提案した。ママ友で推し活をしている人は皆楽しそうだからいいかなと思って。

「脱力ちゃんはやってるん?」と、Kちゃんが痛いところを突いてきた。やってないわ…。やってないのに人に勧めるなんて良くなかったわ。

自分で言っておきながらナンですが、推し活はどの程度のことを言うんだろう。昔の「追っかけ」のように全国各地に飛んで行く人のこと?

私は相撲を楽しみにしているけれど、TV中継を見るだけで充分満足しているただの相撲ファンだしな。宇良の相撲にワクワクはするがトキメいたりはしない。

そもそも、私たちの年齢(50代)でトキメいたりキュンとしたりするものか。もしそうならば、心臓の病院に行くやつなんじゃなかろうか?

Kちゃんは言います「旦那さんのこと、可愛いって思ったりする?」ってね。予想もしていない質問にうろたえる私。ぶるんぶるんと首を横に振った。

可愛いわけないのだから思うわけなかろう。そんなこと思うようならそれこそ病院に行って脳波を調べてもらうやつだわ。あぁびっくりした。

それから、Kちゃんは最近イライラがひどいと言います。些細なことでパートナーにブチ切れそうになると。

「脱力ちゃんが最近イライラしたことって何?」Kちゃんが私に言いました。

けれども、私はイライラすることなんて何もないなと思ったので、そう答えてびっくりされたのですが、家に帰って考えるうちに、東鳩オールレーズンが小さくなったことにブチギレたんだったわと思い出した。思い出したからといって追って報告はしていない。恥ずかしいし。

私たちは、何にキュンとすればいいのですか?

トキメくことはありますか?是非おしえて下さい。

 

 

トキメキとは違うが、最近私が心を奪われたもの。そうだ、クリームソーダがあるじゃないか。今日もAI先生に描いてもらったけれど、ジュースの色が違うねんなー。「ジュースを緑に変えて」とお願いした。

 

これは、健康のためのジュース。ゴーヤとセロリ入れたな。もうっ。なかなか上手くならない(私が)